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エバーウッド乳剤2040 2L

エバーウッド乳剤2040は安全性が高く薬品臭を抑えた木部用の防腐・防カビ剤です。
特 長 ・防腐防カビ効果に優れています。
・安全性が高い薬剤です。
・低臭性の薬剤です。
主成分 有機ヨウ素系化合物
用 途 木材の防腐・防カビ
形 状 乳剤
容 量 2リットル
メーカー 住化エンバイロメンタルサイエンス(株)
商品コード : M159
価格 : 16,940円(税込)
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商品の特長

  • 防腐防カビ効果に優れています。
  • 安全性が高い成分です。
  • 低臭性の薬剤です。

使用方法

  • 水で20〜40倍に希釈し、木部に対して付着量100g/m2を目安に処理します。ミスト処理では十分に付着しませんので、ベッタリ濡れるほど吹き付けてください。

使用上の注意

ラベルをよく読む。記載以外には使用しない。
小児の手の届くところには置かない。
希釈液調合時には十分な撹拌を行ってください。又、散布直前には3〜5分程度の予備撹拌を行い、均一な散布液となるように注意ください。寒冷地に貯蔵する場合は、品質管理上0℃以下にならないように注意して保管ください。

<使用に際しての注意>

  • 使用前に必ずラベルをよく読み、十分理解した上で使用すること。
  • 定められた用法および使用方法を厳守すること。ラベルに記載した使用方法や注意事項などを守らないで生じた事故についての責任は負うことができません。
  • 使用目的以外の環境に影響を与えないために、養殖池、井戸、地下水などを汚染する恐れのある場所、蜜蜂、蚕(桑)、水棲生物等に被害を及ぼす恐れのある場所では使用しないこと。
  • 希釈するとき、薬剤がかからないようにして、均一に撹拌すること。薬液の容器は専用のものとし、他と兼用しないこと。
  • 使用に際しては、必要量を希釈し、その都度希釈液は使い切ること。
  • 本剤と他の薬剤を混合したり、加熱したりしないこと。
  • 居住者が薬剤に暴露されないよう細心の注意を払うこと。必要に応じ施工現場の近隣にも施工の旨を通知し、同意を得たうえで施工すること。散布した薬液は、地形、風などの状態によっては周囲に飛散し、散布後しばらくの間はその影響が周辺に及ぶことがあるので、周辺の飛散防止の対策をとること。病人、特異体質者、妊婦、乳幼児等必要があると思われる時は、薬剤の影響がない場所に移動させること。処理作業終了し、安全が確保されるまでは再入室させないこと。薬剤のよってアレルギー症状やカブレ等を起こしやすい特異体質の人は、薬剤の処理作業には従事しないこと。
  • においについては感じ方に個人差があり、人によっては強く感じる場合があるので事前に十分確認してから使用すること。
  • 食品、食器、飼料、おもちゃ、寝具、衣類、愛玩動物、観賞魚・植物、貴重品、美術品、楽器、電気製品等はあらかじめ他へ移すか、あるいは格納し、薬剤がかからないようにすること。

<使用中又は使用後の注意>

  • 塗装面やプラスチック、石材、モルタル壁、白木等に薬剤が付着した場合は変色・変形する場合があるので、覆い等の処置をして薬剤がかからないようにすること。
  • 保護具(長袖の作業衣、作業帽、保護メガネ、保護マスク、保護靴、ゴム手袋など)及び使用する機械器具類は、あらかじめよく点検整備しておくこと。使用に際しては、保護具類は必ず着用し、身体の露出部を少なくして薬剤を浴びないようにすること。なお、屋内での使用の際は必ず換気を行うこと。床下等、風通しの悪い空間で作業する場合には、換気に注意して、長時間の作業は避けること。
  • 乳剤の原液は引火の恐れがあるので、火気のある場所では使用しないこと。又、電気火花が発生しそうな所では電源を切ってから使用すること。
  • 薬剤の希釈、散布中は喫煙、飲食をしないこと。使用中又は使用後にトイレに行くときは、手や顔をよく洗ってから行くこと。
  • 使用後は必ず、又薬剤が皮膚に付いた時は直ちに石けんと水でよく洗うこと。万一、薬剤が目、口等に入った場合には直ちに水でよく洗い流すこと。とくに目に入った場合には、水で15分以上洗い流し、直ちに医師の診療を受けること。作業中に大量の薬剤を浴びた場合には、直ちに汚染した衣類を脱ぎ、シャワーを浴びる等して体に付着した薬剤を洗い落とし、清潔な衣類に着替えること。又、必要に応じて、医師の診療を受けること。
  • 万一、誤って薬剤を飲み込んだ場合や、薬剤の使用により頭痛、目や喉の痛み、咳、めまい、吐気、気分が悪くなった場合等には、直ちに使用を中止し、清浄な空気の場所で安静にして、医師の診療を受けること。医師の診療を受ける際には、使用薬剤の名称、成分名、症状、被爆状況等についてできるだけ詳細に医師に告げること。患者が意識不明になったり、痙攣をおこしている時又は、原液を飲み込んだ場合は絶対に液状物あるいは催吐剤を与えないこと。
  • 作業時の衣類は他の衣類と区別して洗濯し、保護具も洗剤を使ってよく洗うこと。
  • 薬剤処理に用いた機械器具類、及び、使用済みの空容器等は、石けん水等でよく洗い、小児が触れないようにするとともに、他に転用しないこと。汚染した器物や洗浄液は、作業現場から持ち帰り、処分に当たっては、自治体の条例や指導に従って処分すること。決して、河川、湖沼、下水道等の水系や地下水を汚染する恐れのある場所には捨てないこと。

<保管上の注意>

  • 使用後残った薬剤原液は、ラベル表示のある元の容器に密封し、他のものと区別して保管すること。
  • 保管場所は、直射日光が当たらない乾燥した涼しい場所で、施錠できる専用倉庫に保管し、関係者以外触れないようにすること。

<その他の注意>

  • 購入した薬剤は速やかに使うこと。
  • 漏洩した場合には次のように処置すること。
    1)薬剤が漏洩した場合は、吸収性の媒体、例えば砂、軽石、ボロ布、オガクズなどに吸着させ、広がりを阻止して回収すること。
    2)薬剤が漏洩し、火災の危険が生じた場合にはすべての火元を止め、火災の誘発を防止する処置を講じること。
    3)漏洩した薬剤が井戸、池、河川などの水系に流入した場合には、直ちに警察又は保健所に届け出ること。
  • 火災事故の場合には次のように処置すること。
    1)火災の拡大を軽減する最大の措置を講じること。
    2)薬剤が燃焼すると状況によっては、一酸化炭素などの人体に影響を及ぼすガスが発生する恐れがあるので、人や家畜を避難させること。
  • その他の取り扱いについては、日本木材保存剤審査機関の「木材保存作業の安全指針」に準ずること。

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