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水性アリシス 無色タイプ 4L シロアリ予防駆除・木材防腐剤 白アリ
水性アリシスとは薬剤臭が少なく、ホルムアルデヒドを含まない、空気環境対応型の新しい白アリ予防駆除・木材防腐剤です。シロアリ・キクイムシからの被害防止やカビ対策におすすめです。
特 長 |
・シロアリやキクイムシ、カビまで対応 |
・石油系溶剤を含まない水性タイプだからニオイが少ない |
・ホルムアルデヒドを含みません |
・塗装や接着に影響を及ぼしません |
有効成分 |
防虫成分:シラフルオフェン
防腐・防カビ成分:シプロコナゾール、IF-NR |
適用害虫 |
白アリ・キクイムシなど、木材害虫 |
形 状 |
液体 無色 |
容 量 |
4L |
メーカー |
ケミプロ化成(株) |
商品コード : M166 |
価格 : 5,258円(税込) |
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商品の特長
- 木材を末永く使用していただくための「総合木材保存剤」です。
- 「空気環境対応型」ですので、厚生労働省の室内気中濃度指針値に示される物質を含みません。
- 石油系溶剤を含まない水性タイプですので、より一層の低臭化が進み、作業性も向上しました。
- 成分中にホルムアルデヒドを含みません。
- 有効成分は安全性に配慮した非有機リン系を使用しています。
- 塗膜を形成せず、木材に浸透します。塗装や接着に影響を及ぼしません。
<効能>
・白アリ・キクイムシなど、木材害虫の予防駆除に最適です。
・木材の腐れ・カビ防止に効果を発揮します。
<用途>
・家屋建材の木材保存に。
・ウッドデッキ・フェンスなど、エクステリアの木材保存に。
使用方法
●うすめず原液でご使用ください。
●ハケ洗い、用具のあとしまつ=水
●乾燥時間=約4時間
<使用量>
木部に200〜300g/m2使用してください。 塗り面積:約1Lで3.3〜5m2(畳3枚分)
<使用時のポイント>
- 薄めず、原液のまま使用して下さい。
- 塗布または吹き付け処理して下さい。いずれの場合も処理量は同じです。
- 木材の木口、仕手、継手の接合部などは特に入念に処理して下さい。
- コンクリートや石材に接する場所も十分処理して下さい。
- 建築現場で処理を行う場合は、床板を張る前に薬剤処理して下さい。
- 壁体内に断熱材を使用する場合は、断熱材を取りつける前に薬剤処理して下さい。
- 薬剤の飛散や、他のものへの付着を防ぐために養生するか、十分な注意をして下さい。
- 開放式の床下収納庫が設置されている場合は、収納庫に薬液がかからないように養生して下さい。
- 乾燥時間、標準塗布量は気象条件や素材、塗り方によって異なります。
- 家屋の白アリ防除は、木材処理と土壌処理を併せて行って下さい。その際は弊社の土壌処理剤をご使用ください。
- 再処理は3〜5年をめどに行って下さい。(家屋の立地状況などの影響もありますので、再処理期間は目安としています。)
- 有色タイプは、施工個所を確認できるように若干の着色をしています。色がついて困る所には、使用を控えて下さい。処理後にクロス貼りなどをする場合は、シーラーを上塗りして下さい。
<使用箇所>
【新築家屋】
- 建物の床下木部。(土台、火打ち土台、大引、根太、根太掛、床束、根がらみなど)
- 地面から1m以内の外壁軸組(柱、間柱、筋かい、胴縁、下地板、窓台、構造用合板など)
- シロアリの多い地域は、梁などの木部。
- 浴室、台所、洗面所、便所、または日当たりの悪い北側に用いる木部。(柱、間柱、筋かい、胴縁、下地板、天井下地など)
- 必要に応じ軒先、野地板などの屋根の木部。
【既設家屋】
- 浴室、台所、洗面所、便所、または日当たりの悪い北側に用いる木部。
- 雨露、湿気などでむれているところ。
- シロアリの被害を受けているところ。
【エクステリア】
- 板塀、濡れ縁、支柱、ウッドデッキ、ベンチ、その他屋外木製品。 ただし色がついて困るところには、有色タイプの使用を控えて下さい。
使用上の注意
■使用前の注意事項
- 記載してある使用量、使用方法を守ってください。
- 使用の際は保護マスク、保護メガネ、手袋を着用してください。
- 体調の悪い方、薬品・化学品アレルギーの方、偏頭痛、じんましん、かぶれ、気管支喘息を起こしやすい方は使用を控えてください。また、居住者に病人、特異体質者、妊婦、幼児がいる場合も使用を控えてください。
- 食品、食器、衣類、おもちゃ、ペット、飼料、庭木、草花などに薬液がかからないようにしてください。
- 食品や食器が置かれる場所には使用しないでください。
- 既設家屋の場合、換気が不十分になる場所には使用しないでください。
- 下水、井戸、河川、湖沼、養魚場、地下水などに飛散、流入の恐れがある場所では使用を控えてください。
- 誤飲しないために、小分け時には食器や飲料水の空容器などを使用しないようにしてください。
■使用中または使用後の注意事項
- 作業を中断する際は、刷毛が乾かないように薬剤に浸してください。
- 使用後は顔、手足など露出した部分を石けんでよく洗い、うがいをしてください。また、作業着は洗濯してください。
- 使用後の容器はむやみに放置せず、他の目的に使用しないでください。薬剤や使用済みの容器を下水、井戸、河川、湖沼、養魚場、地下水などに捨てないでください。
- 中身を使い切ってから廃棄してください。やむをえず薬液を処分する際は、新聞紙、雑巾などにしみ込ませてから焼却処分してください。
- 使用済みの容器は、自治体の条例に従って廃棄してください。
■保管上の注意
- 残った薬液は食品と区別し、密栓して、子供の手の届かない、冷暗所に保管してください。
■緊急処置
- 作業中に気分が悪くなった場合は、作業を中断し、新鮮な空気の場所で楽にしてください。
- 目に入った場合は、すぐに多量の水で充分に洗眼してください。
- 皮膚についた場合は、石けんでよく洗い流してください。
- いずれの場合も必要に応じて医師の手当てを受けてください。その際は籐製品の有効成分名、症状、作業状況を告げてください。
- 誤って飲み込んだ場合は、すぐに多量の水を飲ませ、無理に吐かせず、直ちに医師の手当てを受けてください。