いきものコントロール！豊栄薬品

商品の特長

• 反撃阻止、速効性、致死効果に優れた5種の有効成分配合で、巣ごと退治。
• 持続成分配合で1ヶ月巣を作らせない。※使用環境により異なります。
• スズメバチの巣の駆除に適した、強力大量噴射できるジェットタイプ。

適用害虫

スズメバチ（オオスズメバチを除く）ツマアカスズメバチ、アシナガバチ、クマバチ、アブ、ブユ（ブヨ）、クモ、ケムシ、ムカデ、カメムシ

使用方法

• 使用開始時に天面のストッパーを上に起こしてパキッと音がするまで後ろのほうに曲げて折りとってください。
• ＜スズメバチの巣の駆除＞
• 必ず衣服などで皮膚の露出を避け、刺されないようにしてください。
• 適量を直接噴射してください。
• 駆除したスズメバチは直接手で触れないでください。
• ＜スズメバチの巣の駆除＞
• 必ず皮膚の露出しない防護服、手袋、長靴、保護メガネ（いずれもスズメバチの針が皮膚まで届かないものを）を着用し、日没後に行ってください。
• 周囲に人がいないことを確認した上で処理を行ってください。
• 処理前の巣に振動を与えないように注意してください。
• 使用する本剤は必ず未使用のものを用い、使い切ってください。また予備としてもう1本以上の本剤を用意してください。
• 巣にゆっくり近づき、風上となる３ｍ程度離れたところから噴射しながら、さらに巣に近づき、1ｍ離れた場所から巣穴の中に10秒以上噴射してください。
• 処理後の巣は放置せず、土に埋めるなど、速やかに処分してください。なお、外にいたスズメバチが戻ってくる場合があるので、巣の処分は防護服、手袋、長靴、保護メガネを着用したままで行ってください。
• 本品1本で直径25cmまでの巣を駆除できます。
• 巣の直径が25cmを超える場合や、巣穴に噴射するのが困難な場合（生垣の中、木の穴、屋根裏、地面の中に巣がある場合など）、巣全体が見えない場合、高所などエアゾールで駆除しにくい場合は、専用の薬剤を使用するか、専門家に依頼してください。
• ＜スズメバチの巣作り阻止＞
• スズメバチが前年巣を作った場所の周辺や巣を作りそうな場所（玄関、軒下等）に1ｍ2あたり約5秒噴射してください。

本品は強力噴射の為、約45秒ですべて噴射されます。

使用上の注意

• 使用前に必ず製品表示を読み、十分理解したうえで使用してください。
• 定められた使用方法を必ず守ってください。
• 室内では使用しないでください。
• 火炎に向かって噴射しないでください。
• 人体に向かって噴射しないでください。また、噴射気体を吸入しないでください。
• 噴射量が多く、薬剤が遠くまで到達するので注意してください。
• アレルギーやかぶれなどを起こしやすい体質の人、喘息の症状のある人は、薬剤を吸い込んだり、触れたりしないようにしてください。
• 噴射後は速やかにその場から離れてください。
• 噴射場所の回り、風下には人がいないことを確認し、風上から噴射してください。
• 薬剤が皮膚についたときは、石けんを用いてよく洗ってください。
• 飲み込んだときは無理に吐かせず、直ちに医師に連絡してください。
• 万一身体に異常が起きた場合は、直ちに本品がピレスロイド系薬剤を含む商品であることを医師に告げて、診療を受けてください。
• 薬剤のかかり具合が不十分の場合、効果が出にくいため、薬剤が十分にかかるように噴射してください。
• 塀、壁、コンクリート、樹脂等に使用する場合、変色、シミの恐れがあるので、試しに噴射して状態を確認してから使用してください。また、自動車などの塗装面、大理石、御影石等の石材、白木にはかからないように注意してください。
• 皮膚、飲食物、食器、子供のおもちゃ、観賞魚、小鳥などのペット類、飼料、鑑賞植物にかからないようにしてください。
• 植物の中には直接かかると薬害が出る場合があります。
• 噴射場所に雨や水がかかると効果が減少します。その場合は再度噴射してください。
• 環境への放出は避け、漏出物は回収してください。
• 保護手袋を着用してください。
• 汚染された衣服を脱ぎ、再使用する場合には洗濯をして下さい。
• ハチに刺された場合はすぐに医師の手当てを受けてください。

＜保管上の注意＞

• 直射日光や火気を避け、子供の手の届かない涼しい換気の良いところに施錠して保管してください。
• 缶の錆を防ぐため、水回りや湿気の多い場所にはおかないでください。

＜廃棄の方法＞

• 本品は使い切ってから捨ててください。
• 捨てるときは、風通しがよく火気のない屋外で噴射レバーを引き、噴射音が消えるまでガスを抜き、各自治体の定める方法に従って廃棄してください。

＜ガスの抜き方＞

• 噴射レバーを引いたまま、噴射レバー前方の2つの孔に側面からつまようじ等を差し込み、噴射レバーをロックしてガスを抜いてください。その際、顔にかからないように注意すること。大量に使い残した缶の廃棄方法はお手数ですがアース製薬お客様窓口にお問い合わせください。