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【第2類医薬品】スミチオンMC「SES」 4kg チャバネゴキブリ他衛生害虫駆除
スミチオンMC「SES」は、ピレスロイド系とは異なる有機リン系のフェニトロチオンを有効成分とした業務用殺虫剤です。
特 長 |
・有機リン系のフェニトロチオンを有効成分。 |
・殺虫剤の有効成分を膜物質でコートしたマイクロカプセル製剤です。 |
・残効性に優れています。 |
有効成分 |
フェニトロチオン 20.0% その他7成分 |
効能・効果 |
ゴキブリ、ノミ、トコジラミ(ナンキンムシ)、イエダニの駆除 |
剤 形 |
マイクロカプセル剤 |
容 量 |
4kg |
リスク区分 |
第2類医薬品 |
メーカー |
住化エンバイロメンタルサイエンス株式会社 |
商品コード : P032 |
価格 : 19,580円(税込) |
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商品の特長
- 有機リン系殺虫成分「フェニトロチオン」を有効成分にしています。
- ピレスロイド抵抗性ゴキブリ、トコジラミ対策にも有効です。
- 有効成分をマイクロカプセル化しており、また溶剤も含まないため薬剤臭が少ない薬剤です。
- 有機溶剤を含まないため引火性がありません。
使用方法
- ゴキブリ
1m2につき40~80倍液50mlの割合で重点的に、ゴキブリの潜む場所あるいはよくはい回る場所に残留塗布又は噴霧する。
- ノミ、トコジラミ(ナンキンムシ)、イエダニ
1m2につき40~80倍液50mlの割合で害虫の生息又は発生場所に対して残留塗布又は噴霧する。
使用上の注意
ラベルをよく読む。記載以外には使用しない。
小児の手の届くところには置かない。
<してはいけないこと>
- 薬剤を口や目に入れないこと。
- 使用するとき以外は、薬剤を分取しないこと。
- 分取するときは、殺虫剤と明記した専用の容器を使用し、食品用の容器や誤用の恐れのある容器に入れないこと。
- 希釈する場合は薬液がはね返らないようにして均一に撹拌し、手や指で直接かき混ぜるようなことはしないこと。希釈する容器は殺虫剤と明記した専用のものとし、他と兼用しないこと。
<相談すること>
- 万一、誤って薬剤を飲み込んだ場合や、薬剤の使用により頭痛、目や喉の痛み、咳、めまい、吐気、気分が悪くなった場合などには直ちに使用を中止し、清浄な空気の場所で安静にして医師の診療を受けること。医師の診療を受ける際には使用薬剤の名称、成分名、症状、ばく露状況などについてできるだけ詳細に医師に告げること。
<使用に際しての注意>
- 使用前に必ず記載内容をよく読み、十分理解した上で使用すること。
- 定められた効能又は効果に従い、用法及び用量を厳守して使用すること。誤った使い方による効力不足、並びに健康及び環境に影響が生じた場合、責任を負うことはできません。
- 薬剤によってアレルギー症状やかぶれなどを起こしやすい体質の人は、薬剤の処理作業には従事しないこと。
- 病人、薬剤によってアレルギー症状やかぶれなどを起こしやすい体質の人、妊婦、乳幼児など、薬剤による影響を受けやすい人のいる所で薬剤を散布しないこと。
- 環境を汚染しないように乱用を避けること。また、養殖池、井戸、地下水などを汚染する恐れのある場所、蜜蜂、蚕(桑)、水生生物などに影響を及ぼす恐れのある場所では使用しないこと。
- 食品、食器、飼料、玩具、寝具、衣類、愛玩動物、観賞魚・植物、貴重品、美術品、楽器、電気製品などはあらかじめ他へ移すか、あるいは格納し、薬剤がかからないようにすること。
- 乳幼児・小児やペットが容易に近づける場所では使用しないこと。
- 保護具(長袖の作業衣、作業帽、保護メガネ、保護マスク、保護靴、ゴム手袋など)および使用する機械器具類は、あらかじめよく点検整備しておくこと。
- 使用に際しては必要量だけを分取し、その都度使い切ること。
- 本剤と他の薬剤とを混合したり、加熱したりしないこと。
- 塗装面やプラスチック、石材、モルタル壁、漆喰、白木などに薬剤が付着した場合は変色・変形する場合があるので、覆いなどの処置をして薬剤がかからないようにすること。特にフェニトロチオンの製剤はワックス等のアルカリや日光で黄変するので十分注意すること。
<使用中又は使用後の注意>
- 床一面に噴霧するのではなく、床面の隙間、家具や厨房設備・装置同士あるいは壁・床との隙間等、ヒトやペットが接触することのない場所に限定して噴霧すること。
- 使用に際しては保護具(長袖の作業服、作業帽、保護メガネ、保護マスク、ゴム手袋など)を必ず着用し、身体の露出部を少なくして薬剤を浴びないようにするとともに、できるだけ吸い込まないように注意すること。
- 屋内など通気の悪い場所での作業では十分換気するよう配慮し、処理後は入室前に必ず換気をすること。
- 噴霧中はたびたび液をかき混ぜるか又は振とうさせ、均質な懸濁性を保つこと。
- 薬剤の調製、散布中は喫煙、飲食をしないこと。使用中又は使用後にトイレにいくときは、手や顔をよく洗うこと。
- 使用後は必ず手や指などを石けんと水でよく洗うとともに、水でうがいをすること。また使用中薬剤が皮膚に付いたときは、直ちに石けんと水でよく洗うこと。万一、薬剤が口、目などに入ったときは、直ちに水でよく洗い流すこと。作業中に大量の薬剤を浴びた場合には直ちに汚染した衣類を脱ぎ、シャワーを浴びるなどして体に付着した薬剤を洗い落とし、清潔な衣類に着替えること。また、必要に応じて医師の診療を受けること。
- 作業時の衣類はほかの衣類と区別し洗濯し、保護具も洗剤でよく洗うこと。希釈や薬剤処理に用いた機械器具類もよく洗うこと。
- 使用済みの空容器などは石けん水でよく洗い、小児が手に触れないようにするとともに、他に転用しないこと。汚染した器物や洗浄液は作業現場から持ち帰り、自治体の条例や指導に従って処分すること。河川、湖沼、下水道などの水系や、地下水を汚染する恐れのある場所には捨てないこと。
- 噴霧した場所に乳幼児やペットを出入りさせる場合は、接触することのないよう十分注意すること。
<保管および取扱い上の注意>
- 薬剤は、他の容器に移し替えて保管しないこと。
- 薬剤を開封した後は、容器を密封し他のものと区別して保管すること。
- 保管場所は食品、食器、飼料などと区別し、小児の手の届かない場所で、直射日光が当たらない乾燥した涼しい場所にすること。
<その他の注意>
- 漏洩した場合には次のように処置すること。
1)吸収性の媒体、例えば砂、軽石、ボロ布、オガクズなどに吸着させ、広がりを阻止して回収すること。
2)漏洩した薬剤が井戸、池、河川などの水系に流入した場合には、直ちに警察又は保健所に届け出ること。
- 本剤は燃焼しないが、火災の際有害なガスが発生する恐れがあるので、人を避難させるなど配慮すること。
- 寒冷地などで、結晶が析出した場合には、60℃以下のお湯で温浴させ、溶解させてから使用すること。
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