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アンツノー粒剤 200g/1本
アンツノー粒剤はアリの巣全体を崩壊させ、その被害を根本から抑える、アリ用ベイト剤です。アンツノー粒剤は駆除しにくいイエヒメアリをはじめとして、各種のアリに卓効を示します。
特 長 |
・働きアリが巣に持ち帰り巣ごと崩壊させます。 |
・殺虫効果は遅効的なので巣内のアリに分け与えられます。 |
・各種のアリに対して卓効を示します。 |
有効成分 |
ビストリフルロン |
適用害虫 |
イエヒメアリ、アルゼンチンアリ、クロアリ、アカアリ、オオハリアリ、ルリアリ、トビイロシワアリ、ハヤアリ等各種アリ |
形 状 |
粒剤 |
容 量 |
200g |
メーカー |
アース製薬(株) |
商品コード : M429 |
価格 : 11,000円(税込) |
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商品の特長
- 本剤は、ビストリフルロンを有効成分とする誘引殺虫剤です。有効成分はアリの体内に入ってから作用するため、働きアリが薬剤を巣に運んでいる間に効果を現すことはありません。このため、アリの巣全体を崩壊させるのに十分な量の薬剤が巣の中に運び込まれます。
- 巣の中に運び込まれた薬剤は、働きアリによって巣内の女王アリ、兵アリ、若い働きアリ、幼虫に分け与えられます。アリの体内に入った薬剤は、後腸で吸収され、エネルギー代謝に関する酵素に作用して、遅効的に殺虫効果を現します。そのため巣は2〜3日後に崩壊します。
- 本剤は、工場、病院、倉庫、店舗、住宅などで大問題となっているイエヒメアリをはじめ、各種のアリに対して卓効を示します。
使用方法
- 2〜5gを適当な容器に入れるか紙の上に置き、アリの出没している場所(巣穴付近や通り道など)に数ヵ所設置する。
- 数分〜数十分後、アリは誘引され盛んに薬剤を運搬するため、量が足りない場合は補充し、アリが来なくなったら取り除くこと。
- アリの巣のコロニーの大きさ、種類によって適宜処理場所を増やしたり、処理量を加減すること。
使用上の注意
使用に際しての注意
- 使用前にラベルをよく読み、十分理解してから使用すること。
- 定められた用法及び用量を厳守して使用すること。
- アレルギー症状やかぶれなどを起こしやすい特異体質の人は、薬剤の処理作業には従事しないこと。
- 使用に際しては、保護具(手袋、マスク、保護メガネなど)を必ず着用すること。
- 処理する場所は、できるだけ人目につかないところを選び、小児やペットが触れたり、誤食したりしないよう十分に注意すること。
- 屋外で使用する場合は、雨の日を避け、直射日光の当たらない場所に処理すること。
使用中又は使用後の注意
- 使用後には必ず、また薬剤が皮膚に付いたときには直ちに石けんと水でよく洗うこと。万一、薬剤が目、口などに入ってしまった場合には直ちに水でよく洗い流すこと。
- 万一、誤って飲み込んだ場合には吐き出させ、医師の診療を受けること。その際には、本剤がヒドラメチルノンを有効成分とする殺虫剤であることを医師に告げること。
- アリの生理状態や外的要因によって、まれに誘引されにくいときがある。このような場合は、日を変えるか、場所を変えて処理すること。
- アリが薬剤を運び始めたら、容器やアリに触れないこと。アリが警報フェロモンを出して効果が低くなることがある。
- 処理場所に残った薬剤は、再使用せず適切に処分すること。
- 使用済みの空容器は、適切に処分すること。
保管上の注意
- 食品や飼料と区別し、小児の手の届かないところで、直射日光の当たらない乾燥した涼しい場所に保管すること。
- 本剤は湿気により固化することがあるので、容器のフタは確実に締めること。